プチ健康講座

2017.11.01

脳梗塞 前兆を見過ごさないで!
脳卒中のおよそ7割を占める脳梗塞は、発症する前に一時的な体のしびれや舌のもつれなどが現れる場合が少なくありません。この症状は、脳の細い血管が詰まって起こる一過性の症状で脳梗塞の前兆です。こうした症状は10分前後という短時間で回復してしまうことが多く、放置してしまいがちでが、その後5年以内に10~40%の方が脳梗塞を引き起こす危険があります。早ければ数日の内に発症することもあります。

前兆として注意しなければならないのは、まず手足のしびれや顔のゆがみといったマヒ症状です。特に片手だけ力が入らなかったり、顔の左右でゆがみが出たりといった半身マヒは、脳梗塞の疑いが強いです。また、ふらふらしたり、真っすぐ歩けなかったりする時も脳梗塞を疑ってみるべきです。他に、急に舌がもつれたり、ろれつがまわらなくなったりする軽い言語障害も前兆の1つです。物が二重に見えたり、視野が欠けて見えなくなったりする視覚障害も1つです。
こうした前兆は短時間で治まることが多いですが、放置すれば数日の内にも脳梗塞を引き起こす危険があるので、前兆の段階で気づいて病院に行くことが大事です。
いったん脳梗塞を発症してしまうと、手足がマヒして全く動かなくなるような重い後遺症となることが多いです。そんなことにならないためにも、前兆を見過ごさないで下さい。

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